2013 年03 月23 日
丸型LED蛍光灯への交換
自宅の照明機器は気になったものから順次省エネタイプのものに切り替えていますが、やはりなかなか照明機器そのものを入れ替えるのはもったいなくて行えません。電球などの場合はLED電球に変えると電気代で元が取れるので切れる前でも順次入れ替えてはいますが(もっとも捨てるのはもったいないのでトイレ等へまわしてます)蛍光灯についてはそうもいきません。
居間などの点灯時間の長いものは電気代なども考え入れ替えましたが、それ以外の部屋はなかなか手がつけられませんでした。
特に玄関の照明は意匠の面からLEDダウンライト化にするわけにもいかず、また従来タイプの丸型30Wの蛍光灯なので省エネとは程遠い状況、以前よりなんとかしたいと思ってました。
こんな感じの和風小型シーリングライトです。
照明器具全体で32W
暗くなってから寝るまでほぼ点いていますので毎日それなりに電気代が掛かってます。
そこで今回手を出してみたのが従来の丸型蛍光灯の交換用のLED蛍光灯です。
直管の20Wや40Wタイプは割りと出回っているようですが、なぜか丸型はなかなか売ってません。
それも今回の希望は電球色。
色々探して送料込み3000円で今回購入したのはこれになります。
表は乳白タイプ、これだけみると普通の蛍光灯と比べても同じ感じです。
普通の蛍光灯に比べて寿命は6倍(でも価格も6倍)、まぁその前に電源基盤が駄目になるでしょうけど。
で早速入れ替えてみました。
普段は電球色を入れていますが、切れたので手持ちの使い古しのパルッククール色からの入れ替えです。
こちらがパルッククール色。
とりあえず、クロー球を外してLED蛍光灯に入れ替えします。
さすがLED、瞬時に点きます。
また、LEDなんで下半分だけ発光しているのがよくわかります。
カバーをつけた感じ。
もともと天井取り付けのシーリングタイプなのでLEDでも違和感はまったくありませんでした。
明るさとしては、色味などもありパルッククール色の方が明るいですが、十分な明るさ。
クール色の前に使っていた電球色と比べるとこちらの方が明るいですが、かなり年数が経っていた蛍光灯との比較ですので蛍光灯電球色と同等といった感じでしょうか。
色温度もそんなに低くは無いようですので落ち着いた感じの玄関には良いと思います。
一応グロー球を外すだけでも問題ないようですが、安定器だけでも4Wほど消費するようですので配線を外して直結してみました。
1灯タイプでしたので、元の配線を外してコネクタで直結するだけのお手軽工事です。
すでに20年以上使っている照明ですので壊れる前でいい機会でしょう。
消費電力は測ってませんが、表示上は32Wから12Wへと20Wの削減。
電球は高いですが、一応5年ほどで元は取れる計算になります。
LED電球と違って難易度が上がるのであまりお勧めではありませんが、何らかの理由で照明交換できない場合は良いかと思います。
でも今の価格だと蛍光灯からの入れ替えとしては普及しないでしょうね。
別の部屋のインバータ蛍光灯のランプについては、入れ替え用にはパルックプレミアLSを注文しました。
寿命15000時間もあれば、普通の部屋だと10年以上もちますんで・・・
投稿者:たかしー
at 10 :36| 日記
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